
憧れの和婚×自然体のナチュラルウエディング
- 挙式日
- 2019.7.6
- 新郎新婦
- O&Kさま
- 挙式スタイル
- 神前式
- 披露宴会場
- LAUT
真面目で誠実な新郎O様、物腰が柔らかくとても上品な新婦K様。
そんなおふたりの夢は伝統のある金刀比羅宮で神前結婚式を行うことでした。
金刀比羅宮での挙式とアイルバレクラブでの披露宴、この両方を叶えた平成最後の7月6日をレポートします。
午前7時。一日のはじまり



アイルバレクラブの1日は新郎新婦様のご入館と共にスタートします。
この日はブライズルームに差し込む朝の光がとても幻想的で、凛とした和装姿のおふたりを優しく包み込んでいました。
お仕度が仕上がったおふたりは緊張とワクワクで胸が高鳴るのを感じながら、金刀比羅宮へ向けて出発されました。
午前11時。荘厳な雰囲気の中で






伝統を重んじ、品格ある金刀比羅宮で執り行われる神前式。
心地よい緊張感の中おふたりは神様の前で結婚の誓いを立てました。
時代を経ても変わることのない古き良き日本の挙式スタイルが、両家の絆をより深いものにしてくれます。
午後1時。幸せが集まる場所





おふたりが式場に戻ってこられた同時刻、ロビーでは受付がスタートしました。
ゲストとの思い出の写真やクイズの投票など、この日のために一生懸命準備をされたアイテムが皆様をお出迎え。
続々とゲストが集まり楽しそうに過ごされている時間が、これから始まる素敵なパーティーの賑わいを予感させてくれます。
午後2時。皆様が待ちわびる会場“Laut”へ



待ちに待ったおふたりの登場シーンを、ゲストの皆様が大きな拍手でより一層盛り上げてくれます。
O様からの挙式の報告を兼ねたウェルカムスピーチもとっても素敵でした。
いよいよ披露宴のスタートです!
優しいカラーはおふたりの雰囲気そのもの



大きな木が印象的なメインソファー。
ゲストテーブルも「ホワイト×グリーン×淡いブルー」でナチュラルで落ち着きのある空間を演出します。
悩みに悩んだフォレストグリーンのナフキンと手作りのネームタグが一層際立つ素敵なコーディネートとなりました。
共同作業は…




乾杯発声後に選ばれたのは「鏡開き」。
結婚式で行う鏡開きには「ふたりの幸せな未来を切り開く」という意味が込められています。
ゲストのかけ声に合わせて樽が開かれた瞬間、おふたりの末永い幸せが約束されました。
「幸せのおすそわけ」もおふたりらしく





ラウンド演出として選ばれたのは人気のフォトサービス。
おふたりは皆様にご挨拶をしながら金刀比羅宮で有名な「開運こんぴら狗(いぬ)みくじ」をお渡ししていきます。
新郎新婦様、そしてゲスト同士でも会話が広がるとても素敵な演出となりました。
ゲストの手によって完成するメイン装花





「メインにある木の枝におみくじを結んでください」。
中座後、おふたりからゲストの皆様へのお願いが司会者から伝えられました。
皆様それぞれの思いを込めておみくじを結んだ時、世界に一つだけのメイン装花が完成しました。
パーティ後半はゲストを巻き込んで





再入場後は受付で行なったクイズの結果発表!
ゲストのことを考えながら準備をした素敵なプレゼントに皆様とっても嬉しそう♪
その後は幼い頃から姉妹のように一緒に育った新婦様のいとこ様にブーケのプレゼントをされました。
Sweetなひとときをゲストと一緒に




ゲストに大人気のデザートブッフェ。
チョコレートファウンテンの甘い香りと色鮮やかなスイーツは、皆様の心を幸福感で満たしてくれます。
おもてなしの面ではもちろんのこと、おふたりも席を立って一緒に楽しむことができるのもデザートブッフェの魅力です。
午後4時30分。誰もが笑顔になる時間





お見送りの際、プチギフトと別にご用意されたのは「写真立て」。
この写真立ては木工職人であった新婦様のおじい様が生前に作られたものでした。
心温まる素敵なプレゼントにゲストの皆様も、そして何よりおじい様もきっと喜ばれていたことでしょう。