
おふたりらしさ満載!ベースボールウェディング
- 挙式日
- 2019.4.28
- 新郎新婦
- D&Sさま
- 挙式スタイル
- 人前式
- 披露宴会場
- LAUT
物腰が柔らかく落ち着きのあるD様、明るくて笑顔がとってもとっても可愛いS様。
そんなおふたりと初めてお会いしたのは昨年の6月のことでした。少し緊張しながらも話してくださった「自分たちもゲストも全員で楽しめる結婚式にしたい」という想い。
その日から10ヶ月後・・・大好きな「野球」を織り交ぜ、おふたりならではのオリジナルウェディングが完成しました!
ウェルカムスペースはシンプルでおしゃれな空間に




ウェルカムボードはスコアボード風、新郎新婦を模した野球ボールと、おしゃれなおふたりらしくシンプルで統一感のあるウェルカムグッズをご用意されました。
ゲストに寄せ書きしてもらえるようにと準備をされたまっさらなバットは、ゲスト全員の手によってカラフルな色に染まっていきます。
披露宴のはじまりにはこのバットを使って・・・♪
ゲストの前で「宣誓!」




厳かな雰囲気、カジュアルな雰囲気、感動的な雰囲気などご両家のご希望によって形を変える人前式。
おふたりは誓い立てるシーンを高校野球の開会式で行う選手宣誓風にアレンジし、野球要素を盛り込みます☆
「ピッチャーとキャッチャーのような夫婦を目指すこと」「年一回は家族で高校野球を観に行くこと」
おふたりらしい誓いの言葉となりました。
パーティーの開宴を告げる「始球式」





披露宴という試合のはじまりに行なったのは「始球式」。
ピッチャーは新郎様、受付でゲストにメッセージを書いてもらったバットを手に新婦様がバッターとして立たれました。
サプライズでキャッチャー役に新郎様の弟様、審判役でお父様にもご登場いただきました。
開宴を告げるにふさわしい力強いボールの音とお父様の「ストライク!!!」の一声が響き渡り、会場を一気に盛り上げます!!
ふたつとして存在しない「記念品」をゲストへ




引出物の一つとして選ばれたのは、桐箱にゲストの名前やニックネームを入れることのできるオーダーカップ。
陶芸家がひとつひとつ手作りをした色も形も同じものは存在しない一点物のカップ、実はゲストの1名にだけゴールドカップが入っているんです♪
司会者の合図で一斉に箱を開いた瞬間、見事ゴールドカップを手にしたゲストは高らかとカップを掲げ、新郎新婦様へのお祝いのメッセージを述べられていました。
ケーキのデザインはやっぱり・・・




グラウンドをイメージしたオリジナルケーキにはチョコレートのスコアボードにアイシングクッキーのボールやバットなど、おふたりのこだわりを詰め込みました。
新婦様から新郎様へのファーストバイトではまさかのバットの登場で会場も大盛り上がり!!
その後のサンクスバイトでは大好きなご家族にもご登場いただき、笑顔溢れる演出となりました。
ワンランク上の料理でゲストをおもてなし




再入場後はプライベートガーデンにて「ビスティックサピ」の演出を。
おふたりに代わってシェフが出来立てのステーキを皆様に振舞います。
澄み切った青空の下で料理を召し上がったり、新郎新婦様と会話を楽しんだりと、とてもリラックスした時間が流れていました。
サプライズ&サプライズ




おふたりを驚かせたのはゲストからの突然のサプライズ!これには新婦様もノリノリで答えます♪
そして驚いた理由がもうひとつ・・・実は偶然にも新婦様もその中の一人にサプライズでブーケのプレゼントをしたいと計画していたんです!
「お互いのことが大好き!」その想いが通じあった瞬間でした。
新婦手紙



新婦様からのお手紙、そこには毎年必ず連れて行ってくれた家族旅行の思い出が綴られていました。
そしてたくさんケンカもしたけれど、美容師としてお母様と同じ道を歩まれている今だからこそ実感する、母への心からの尊敬の念が込められていました。
「母とは友達みたいに仲良しなんです」。
いつかの打ち合わせで嬉しそうに話してくださった、新婦様の少し照れたような笑顔をふと思い出しました。
新郎謝辞



クライマックスは新郎様からのご挨拶。
ゲストへの感謝はもちろんですが、新郎様がどうしても伝えたかったのはこれまで大切に育ててくれたご両親への感謝の気持ち。
自分の名前を付けてくれたこと、これまで何不自由なく育ててくれたこと、そしてなにより野球が好きになるきっかけを作ってくれたこと・・・感謝の想いが涙とともに溢れます。
ラストは笑顔で



おふたりの愛がたっぷり詰まったハート型の野球ボールデザインのプチギフト。
ゲスト一人一人に感謝の気持ちを伝えながら、最後はおふたりらしい笑顔溢れるお見送りとなりました。